調理師免許 合格体験談
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2012年05月25日

私の調理師免許取得の体験

私は福祉施設の厨房で仕事をしているときに調理師免許を取得しました。
どうしても必要というわけではなかったのですが、現場の調理実務経験が2年になり受験資格ができたので、どうせなら取得しておこうと思いました。

働いている同僚の中には調理師免許を取得済みの人、必要ないから取っていない人がいて、私が受験すると言うと「別に取んなくてもいいのに〜」みたいなことも言われました(取得していない人は、必要ないとはいいつつも、ちょっとだけ焦るみたいです)

受験願書を地元の保健所に取りに行って、調理実務経験を証明する書類を会社にお願いして、最終学歴の証明のために学校の卒業証書を押し入れから引っ張り出したりして書類を揃え提出。

調理師試験の受験者を対象とした事前講習会というものもありましたが、仕事も忙しく休みもあまりない時期だったので独学で受験することにしました。

仕事場の先輩から「これで勉強しな!」と先輩が受験した時に使った試験の過去問題集をもらったので、それで大丈夫だろうとやることにしました。

問題一つ一つを読んで「そんなわけないでしょ〜」だから答えはこれ!みたいにおおよそ正しい答えのパターンを覚えるようにしてやったたような気がします。

結論的にそんな勉強法で取得できたわけですが、ほんと〜にたまにですが、調理師免許の試験に不合格だったという人のエピソードも聞きます。

調理師免許は所得していなくても厨房で仕事はできるし、飲食店も開くことができるので、その価値、意味については色々な意見があって、このブログの別ページでも私なりの解釈をご説明しておりますが、この試験は調理実務経験のある人を対象にして、試験でもやらなければ知るきっかけがないような基本的な衛生管理、食に関連する法律の啓蒙を目的としているようにも思え、調理に従事する人の質の維持には貢献している仕組みではないかと偉そうですが思います。

不合格だったら面白いなというような意味も込められた「大丈夫だよ、簡単だから合格するよ!」という周囲の声に影響されてしまって結構甘く見て受験したのですが、それなりに合格したいと思って準備をしないとひょっとするとひょっとしたかもと感じます。

調理師試験を受けるには、受験資格など細かい規定があるのですが、一番手っ取り早く調べるのであれば、自分の住んでいる都道府県名と調理師試験という言葉をヤフーやグーグルの検索窓に入れると、実施している保健所や、都道府県が試験の実施を委託している法人などの情報が一発で出ますので、まずは自分に受験資格があるかどうか、試験日程、提出書類にはどのようなものがあるかという部分を把握しましょう。
posted by 二杯酢 at 23:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月05日

調理師免許の取得について 年2回調理師試験を行っている自治体

調理師試験はおおよその都道府県で年1回の実施で、7月から10月くらいの間で試験が実施されています。

受験願書の提出期間も短く、今年受験しようと思っていたのに、仕事などで忘れていて受験できなかったという人も結構います。

私の私知り合いでもむかし自分の住んでいる県で受験できずに年2回実施している自治体で受験した人がいます。

神奈川県と大阪府、京都府では年2回行っていて他県の人でも受験できます。

数年前までは東京都も年2回行っていましたが、現在では年1回になっています。

受験願書については、神奈川県と京都府では郵送は受け付けていないようです。
大阪府では郵送で願書の送付、受付をしてくれるようですが、願書を送ってもらうための返信用封筒や同封する切手などに細かい指定がありますので、大阪府のホームページを確認する必要があります。

平成23年度は、大阪では6月に1回目の調理師試験は終了していて2回目は11月ごろ、神奈川県は7月に1回目が終了していて、2回目は未定、京都府では5月に1回目終了、2回目未定となっていて平成23年ど7月5日現在では、自分の住んでいる県で受験手続ができなかった人も、まだ間に合います。

調理師試験を受けるためには、受験願書の提出期限内に、願書を手に入れたり調理業務従事証明書を自分が仕事をしていたお店や会社にお願いしたり卒業証書または卒業証明書を入手したりしなければいけませんので、とにもかくにも受験を思い立ったら調理師試験の日程、受験願書の受付期間を確認して準備をスタートさせる必要があります。
posted by 二杯酢 at 19:25| Comment(6) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年12月01日

調理師免許の取得をお考えの方へ

私はフードサービスの業界に携わっていた時、2年間調理現場の経験をして調理師免許取得試験の受験資格がクリアされていることに気付き取得しました。

以前から飲食店を開業する際に調理師免許は必要ない、調理師免許の試験は簡単だ、などといううわさ?風評?などは耳に入っていましたが、実際に取得してみると、現代の食に関する消費者の厳しい目や飲食店、フードサービスの企業に課せられた食の安全性の担保、などという視点からも調理師免許を捉えると、調理師免許の試験科目以上の勉強が必要になってくると気付きました。

調理師免許の取得を考えている方には、今後の進路を模索している学生さんや、飲食店で働いている方、フードサービス系の仕事に就こうと考えている方などがいらっしゃると思います。

そのような方々の参考になる情報をお届けできれば幸いです。

まずは、例えば私に親しい知人が調理師免許ってどうやったら取れるの?ときかれたとしたらどのように答えるかという形でお伝えしてみたいと思います。

知人)調理師免許ってどうやって取得するの?

私)調理コースのある学校や専門学校に通えば取得できるけど、それ以外で取得するとなると、各都道府県の保健所が行っている調理師試験に合格するしかないよ。

知人)いつごろ試験はやっているの?

私)調理師試験は国が各都道府県に委託して行っているので全国一律ではないんだけど、ほとんどの都道府県では年一回夏頃に受験願書を受け付けて秋口くらいが試験だと思うよ。
試験日程は保健所で確認したほうがいいね。

ちなみに大阪府と京都府、神奈川は年2回試験を行っていて、試験は願書をその都道府県に出せば全国どこでも受験することができるよ。

知人)ところで調理師試験を受験するのに受験資格はあるの?

私)そうそう、それが大事だよね。
初めて聞く人はびっくりするかもしれないけど、試験を受けるには飲食店の厨房で2年間働いたことがなければいけないんだよ。

知人)そうなの?おれはアルバイトだけどレストランの厨房で調理補助として3年間働いていたけど、それでもOKかな?

私)う〜ん、大丈夫だと思うけど、一週間に何日くらい働いていたの?

知人)一日6時間で週4日のペースだったけど・・・

私)お〜ぎりぎりOKだと・・・思う・・

この飲食店での2年間就業の受験資格に関しては、なかなか各都道府県のホームページなどでも細かく記載されていないんだけど、どうやら一週間に4日以上、一日6時間以上の勤務が2年間という線がボーダーラインのようなんだよね。

このラインが微妙な人は保健所に連絡をして確認したほうがいいと思うよ。

知人)それって自己申告でいいの?

私)自己申告じゃだめで、保健所でもらえる受験願書の中に、働いていたことを証明してもらう申請書があるのでそれをお店や企業に書いてもらう必要があるんだよ。

ちなみに、レストランで働いていたって言ったけど、ウェイターなどの厨房以外の仕事ではだめだからね。

厨房の従業員という形でなければいけないから注意してね。

知人)それは大丈夫だけど、メインで調理している社員の補助みたいな仕事だったけど大丈夫?

私)それは大丈夫だと思うよ。

ちゃんと厨房の従業員として雇用されていて調理に携わっていれば、パートでもアルバイトでもOK。

知人)それなら私は大丈夫だけど微妙な人は保健所で聞いたほうがいいね。

私)おっしゃるとおりです。

知人)その他に注意する受験資格はあるの?

私)学歴は中学校卒業となっていて、そうそう、2年間仕事をしていた職場に関してだけど、あまりにも一日に提供していた食事数が少ないところではだめみたいで、その部分にも制約があるよ。

営業許可を取得しているふつうの食堂やレストラン、お寿司屋さん、飲み屋さん、旅館、喫茶店、惣菜製造業、魚介類販売業などでの調理業務経験などは問題ないけど(食数が極端に少なければ店は成り立たないからね)、病院や老人ホーム、企業の社員食堂、寮などのいわゆる給食施設に関しては、一度に提供する食事数が20食以上、または一日に提供する食事数が50食以上の施設でなければならないとされているみたいなので、会社の寮で昼食だけ一日10食なんてところはだめみたい。

この部分でも不安な方は保健所で自分の職務経歴で調理師試験の受験資格があるかどうかを確認したほうがいいね。

知人)とりあえず調理師免許取得試験の受験資格もあるみたいだし、取得する方向で考えるとして・・・でも調理師免許を取得していれば役に立つのかな?

私)意外と飲食業に携わっている人達の方が、調理師免許を軽く見る傾向があるんだよね〜
確かに飲食店を自分で開業する場合も調理師免許は必要ないし、合格率もだいたい50%は超えている試験ということもあり、実技試験もないので一流レストランのシェフが取得している調理師免許も、私が取得している調理師免許も同じものだから、一見するとその価値や位置付けが分かりにくいという部分があるんだよね。

ちょっと長くなってしまったので、一休みして調理師免許が社会の中でどのような位置付けになっているか、就職なんかに役立つのか私が知る範囲で説明するね。

posted by 二杯酢 at 17:51| Comment(12) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年04月17日

今年、調理師免許を取得する方へ

調理師免許を取得したい方にとっては、そろそろ準備を始める時期になったようです。

調理師免許を取得する試験は国が全国の都道府県に任せて実施していますので、試験日や試験内容はまちまちで、日程なども各県によって違いますが、おおよそ9月、10月の秋に行われていると思います。

また、試験は年一回開催する県がほとんどですが、大阪、京都、神奈川は年二回開催しています。

自分の住んでいる県の調理師免許取得の試験日程を確認する場合、最寄りの保健所に連絡すればOKです。

受験に際して注意すべき点は、受験願書の受付時期が短めで、私の住んでいる静岡県では例年6月末から1週間ほどの期間ですので、それ以前に保健所で願書を受け取り提出書類を準備するという点です。


もう一つは受験資格で、学歴は中学校卒業以上となっていて、その他に調理実務経験が2年以上あって、調理場で仕事をしていた勤務先に2年間以上厨房従業員として仕事をしていたという証明書に署名捺印をもらわなくてはいけないということです。

知らなかった人にとっては「えっ!調理の仕事をするために調理師免許を取得しようと思っていたのに?」と疑問に感じる方もいらっしゃると思います。

この辺りはなかなか理解に苦しむ点かもしれないのですが、調理師養成の専門学校以外で調理師免許を取得するには、営業許可を取得しているいる飲食店の厨房従業員として2年以上勤務している経験がないといけないのです。

この調理実務経験2年に関して、それぞれの勤務先でいいのかどうか分からない方も多くいると思いますので、まずは保健所で自分の仕事経験を伝えて受験資格があるのかどうかをはっきりさせることが必要です。

posted by 二杯酢 at 03:24| Comment(16) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年11月18日

調理師免許の受験資格について(私見ですが・・・)

調理師免許の受験資格である「調理実務経験2年」について疑問を持っている方は多くいるようです。

調理実務経験は、飲食店など営業許可を取得しているお店や企業の調理従事者として2年間勤務していることが必要で、その2年間の中身は、一週間に4日以上、一日6時間以上という基準です。

当然、週に3日勤務で一日8時間ではいけないの?という疑問が浮かんできますが、保健所の方にお聞きしても答えは「NO」です。

本来、常勤正社員の勤務時間は1日8時間、週5日ですが、これを条件にしてしまってはパート勤務の方などへの門戸を閉ざしてしまうので、若干緩和した形ではないか?と思います、週に3日では勤務していない日のほうが多くなってしまいますので、やはり4日というラインは妥当ではないかと感じます(私見です)

調理師免許を取得する試験を受ける場合には、願書とともに自分が勤務していた企業なりお店に、上記の調理実務経験についての証明書に記入・捺印をしてもらうわけですが、実際、2年間の勤務時間や勤務日数についてまで記入する項目はありません(証明書は願書と一緒に保健所で手に入ります)

これも全く私の見解ですが、調理師免許の試験問題は衛生管理の問題にしても初歩的な内容なので、ある程度勤務経験があって今後も調理に従事していく方を対象とした衛生管理の啓蒙的な試験なのではないかと感じます。

現在では、調理師免許という資格がなくても、飲食店を開業する場合には、厨房施設の造りに対する立ち入り検査と、営業許可申請をするだけで(と言っても結構大変ですが)開業できますが、今以上に食中毒などの衛生問題が深刻になってくれば、国としても調理師免許の試験問題を難しくして、厨房従業員はすべて調理師免許を取得していなければならない、などと法改正することになるかもしれません(仮定の話です)

そうなれば、調理師免許取得者の地位も向上し、給料も上がる?・・・そうはならないし、国民としてそこまで規制されたくないです。
posted by 二杯酢 at 02:18| Comment(30) | TrackBack(0) | 調理師免許ってなんなの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年10月08日

調理師免許を馬鹿にする人

先日、調理師免許を知人に馬鹿にされたという質問がありました。

私は、病院や福祉施設の厨房を運営する会社に勤めていて直接的に調理師免許の資格は必要なかったのですが、2年間の実務経験をクリアしていたので、せっかくだから取得しました。

職場は労務管理のセクションに移動していましたので、直接的に調理師免許の資格は必要なく、受験することにした時、周囲に冷笑する人がいました。

確かに、調理師免許がなくても飲食店を開業することもできますし、実技試験がないという表面的な面を見ると、何のためにこの資格は存在するのだろうと感じると思います。

結論的に申し上げると、調理師免許の試験には実技試験がなく、安全に調理された食品に対しての評価は人それぞれですので試験対象にはなり得ないのですが、安全な食に対する世間の目はとても厳しく、調理師免許の試験内容以上の勉強が必要な衛生管理手法であるHACCP(ハセップ→害分析・重要管理点)や大量調理施設衛生管理マニュアルなどが存在します。

調理師免許は飲食業に携わっていく上での第一ハードル程度のもので、調理師免許が資格の中で比較的簡単だと言っても、職業として飲食業を続けるのであれば、以降も勉強する必要がある難しい食の管理手法が存在します。

以下は完全な私見ですが、調理師の世界は「包丁一本〜♪」的な世界ですので、厨房内の盛り付けや食材の下準備を主な仕事としているパートさんも勤務経験があれば、調理師免許を取得することができることに対して、やっかみがあって馬鹿にするような発言が多いのかもしれません。

会社の経理の仕事も、別に簿記の資格がなくても大丈夫ですが、資格を持っていればレベルの証明になるのに馬鹿にする人はいませんよね。

2009年06月26日

調理師免許、その必要性1

調理師免許に関して、ネット上でやり取りされているQ&Aをいろいろ見ていると、調理師免許の必要性、なぜ調理師免許は存在するのか?というようなものが多いようです。

病院や福祉施設、学校の厨房などを請け負う給食会社に勤務していた経験で資格を取得したわたくしなりの意見を述べたいと思います。

全体を包含して考えると、職業に対する国の規制は最小限であるべきで、国民に対する安全を確保する意味でも規制は必要最小限に留めるというのが理想だと思います(完全な私見です)

お料理の得意な人が、ご近所の人を対象に定食の食堂をやりたいとすれば、本来は自由であるべきですが、やはり人の口に入る食べ物を扱うお店をオフィシャルに行うとすれば、国民の意見としても公共機関のお墨付きは必要でしょう。

このお墨付きが「営業許可」ということになるのですが、実際に厨房施設の建設段階から営業許可申請を行ってきた経験上申し上げると、この営業許可の許認可機関である保健所の審査は、結構厳しいです。

建設段階から保健所に相談に行っていても、オープン1週間前の検査で改善を促されることもありました(検査日はひやひやもんです)

規制をかける行政側とすれば、万全を期して、飲食店を開業する際には調理師免許を取得していなければならないとすれば安全かもしれませんが、それでは逆に国民の就業機会を奪ってしまうことにもなりかねません。

別の項でも記述しましたが、厨房施設にはありとあらゆる、様々な形態があり、食中毒に関する危険性に関しても、一般食堂と体力の弱った入所者を対象とした福祉施設などでは求められるハードルに大きな差があります。

飲食店を開業する際には、その厨房が安全に食品を扱える施設かどうか判断してもらう「営業許可申請」があり、その厨房には保健所で行う「食品衛生責任者」の講習を受けた従業員が必要です。
そして、飲食店開業に直接的な係わりはありませんが、厨房施設で仕事を2年以上行った人を対象として、食品衛生などの一定の知識レベルを公認する「調理師免許」という制度がある、というのが全体の縮図です。

より高い食品衛生を求められる福祉施設や病院、学校などの厨房では、任意に調理師免許取得者の割合をきめている施設も多く、その存在感は価値のあるものになっていると感じます。
posted by 二杯酢 at 01:54| Comment(12) | TrackBack(0) | 調理師免許ってなんなの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年03月12日

調理師免許を今年取得する方へ

調理師免許を今年取得したいと思っている方は、そろそろ準備し始めたほうがいいかもしれません。

試験日程などは各県で様々なのですが、私の住んでいる静岡県では、試験自体は9月頃なのですが、受験願書の受け付けは例年6月から7月の5日間ほどと短く、ふとしたことで忘れがちです。

受験願書は最寄りの保健所でもらえますので、自分の受験資格や必要書類に関してチェックしておいたほうがいいです。

調理師免許を取得する試験の受験資格を簡単に説明すると、調理施設の中で2年以上働いていた実務経験が必要になります。

社員でなくてもパート、アルバイトでもOKですが、一週間に4日以上、一日6時間以上の勤務で2年間の経験が必要です。

この経験を「調理業務従事証明書」で、働いていたお店や会社に記入捺印してもらって提出します。

また、学校や病院、社員寮などの寄宿舎の厨房勤務であれば、その厨房で一度の食事提供が20食以上が継続して提供されている調理施設、もしくは一日に提供する食事が50食以上継続して提供されている施設のどちらかの条件をクリアしなければいけないとあります。

企業の社員食堂であれば、昼食だけ20食の調理施設でもOKで、福祉施設などで3食提供している場合は、朝食17食、昼食17食 夕食17食でもOKということになります(「継続して」という注釈は付きますが)

前後しましたが、その他の施設に関しては、営業許可を取得している飲食店(ラーメン店や喫茶店など)で仕事をしていたのであれば食数の制限はありません(ただし、あくまで厨房従業員として仕事をしていたことを証明してもらわなければいけません)

その他、そうざい製造の施設でも魚介類販売業でも調理師免許の試験の受験資格がありますが、細かい点は保健所で確認してください。

提出書類などにも、写真や卒業証書が必要であったりしますので、今年調理師免許を取得しようと考えている人は、自分が住んでいる県の日程だけでも頭に入れて行動したほうがいいと思います。
posted by 二杯酢 at 20:30| Comment(1) | TrackBack(1) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年02月07日

調理師免許の取得について

調理師免許を取得したきっかけは、学校給食や福祉施設、社員食堂などの厨房を請け負う給食会社に営業職として入社したことがきっかけです。

入社後2年間、老人ホームの厨房で長い現場研修をしたおかげで調理師免許を取得する受験資格ができて取得したというわけです。

前々から「調理師免許なんて誰でも取れる」とか、「調理師免許なんて取得しても意味がない」なんていううわさ、風評を聞いていましたが、実際に衛生管理が厳しい老人ホームの厨房で仕事をした経験で調理師免許を考えてみると、調理師免許はあくまで調理の世界を進んでいく入口の通行証で、フードサービスに身を置いていくのであれば、資格の内容以上の勉強が必要になると感じます。

他の資格と比べて、調理師免許を取得するための受験資格には「調理実務経験」が2年間必要になります。

最初は、難易度はそれほど高くない資格なのに、なぜ調理実務経験が必要か理解できませんでしたが、これは私見ですが、おそらく簿記やデザインなどの資格であれば「ベーバー合格者」というのが許されますが、調理師免許の場合は人に物を食べさせる職業なので、まかり間違っても「ペーパー調理師」というのは道義的にも絶対許されないからなのではないかと思います。

老人ホームのような基礎体力の衰えた高齢者の、特に調理してから食べるまで時間がかかる調理では、ちょっとした症状も重症になったりしますので、ほんと〜に神経を使います。

HACCP(はざ〜ど あならいしす くりてぃかる こんとろーる ぽいんと)
これはアメリカから伝わった食品管理の手法ですが、調理師免許の試験問題には深く突っ込んだ問題は出ませんが、老人ホームなどの厨房では必要になる知識です。

調理師免許の受験資格がある人にとっては、合格率も高く難しい試験ではありませんが、取得後も勉強しなければならないことはたくさんあります。
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2009年01月12日

調理師免許取得のメリット

調理師免許を取得したい人が知りたいことは、調理師免許を持っているとどのようなメリットがあるのかという点だと思います。

はじめて調理師免許に興味をもったような方は、飲食店を開業するときには調理師免許を取得しなくてはならないと思っている人が多くいますが、実は必要ありません。
飲食店を開業するときには、保健所に営業許可の申請に行って食品衛生責任者の講習を受けるだけで、定食屋さんであろうと、高級フレンチレストランであろうと調理師免許がなくても開業できます。
(ただし、厨房の立ち入り検査は厳しいので、店舗の設計段階で事前相談をする必要はありますが)

では、なんで調理師免許なんていう資格が存在しているのでしょうか?
例えば、調理師免許がなければ飲食店は開業できない、というような決まりにすればいいのでは?とも思いますが、いざ、そういうことにするとすれば、失業する食堂のおばちゃんが大量発生してしまうかもしれません。

調理師免許の第一義である衛生管理に関して考えてみると、飲食店のスタイルによって食の衛生管理に対するハードルに大きな差があって、一般食堂のように一人前調理したものをすぐに提供、喫食させる飲食店では、一度に大量の食品を調理して喫食まで時間があるような飲食施設よりも食中毒の危険性はかなり低くなります。
たまに、調理師免許を持っていないかなり汚いラーメン屋さんを見かけて、よく食中毒を出さないな!と思ったりすると思いますが、喫食直前に加熱調理をしっかりすれば、食中毒の危険性はかなり低くなります。

調理師免許を取得するメリットに関して、少し話が逸れてしまいましたので、次回続きをお伝えしたいと思います。
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ラベル:調理師免許
posted by 二杯酢 at 12:51| Comment(1) | TrackBack(0) | 調理師免許ってなんなの? | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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