調理師免許 合格体験談: 調理師免許はパートさんの武器
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2008年04月06日

調理師免許はパートさんの武器

私は給食会社に務めており、学校給食や福祉施設、社員食堂などの運営管理をしております。
入社後、現場実習の期間がありましたのでその実務経験で調理師免許を取得しましたが、(異業種からの転職だったので食材の下処理や盛り付け、洗浄が主な仕事でしたが)

現在は厨房従業員の採用係も行っておりますが、給食業界も顧客からコストダウンの要請を常に受けており、調理工程の合理化は至上命題です。

その中でいかにグレードを維持してコストを下げるかということになると、厨房従業員に占める優秀なパートさんの比率をいかに上げていくかということが重要になります。

あるときお客さんから新しい施設を作るので運営してほしいという依頼がありました、当然「任せてください!」と言ったのですが、新しい施設の場所がとても田舎で、心の中では「ひっ!ひと!人を確保できるかな?」と少しぞっとしました。

特に現場責任者はしっかりした人でなくてはなりません。
そんなとき助かったのが、以前我社に勤務していて近くに住んでいた調理師免許の資格を持っている女性パートさんでした。
新しい施設のオープンが1ヶ月を切っていたこともあり、お客様への紹介も早々に行いましたが、会社の後ろ盾と調理師免許の資格があれば何も問題ありません。

外食産業も含めて給食業界もマニュアル化が進んでおり、メニュー作成や仕入れなどは支社ですべて行いバックアップしたので、スムーズにオープンすることができました。

今ではその女性パートさんはマネージャーに昇格して、人の採用や顧客との打ち合わせなどもバリバリやっています。
たかが調理師免許、されど調理師免許です!

2009年10月08日

調理師免許を馬鹿にする人

先日、調理師免許を知人に馬鹿にされたという質問がありました。

私は、病院や福祉施設の厨房を運営する会社に勤めていて直接的に調理師免許の資格は必要なかったのですが、2年間の実務経験をクリアしていたので、せっかくだから取得しました。

職場は労務管理のセクションに移動していましたので、直接的に調理師免許の資格は必要なく、受験することにした時、周囲に冷笑する人がいました。

確かに、調理師免許がなくても飲食店を開業することもできますし、実技試験がないという表面的な面を見ると、何のためにこの資格は存在するのだろうと感じると思います。

結論的に申し上げると、調理師免許の試験には実技試験がなく、安全に調理された食品に対しての評価は人それぞれですので試験対象にはなり得ないのですが、安全な食に対する世間の目はとても厳しく、調理師免許の試験内容以上の勉強が必要な衛生管理手法であるHACCP(ハセップ→害分析・重要管理点)や大量調理施設衛生管理マニュアルなどが存在します。

調理師免許は飲食業に携わっていく上での第一ハードル程度のもので、調理師免許が資格の中で比較的簡単だと言っても、職業として飲食業を続けるのであれば、以降も勉強する必要がある難しい食の管理手法が存在します。

以下は完全な私見ですが、調理師の世界は「包丁一本〜♪」的な世界ですので、厨房内の盛り付けや食材の下準備を主な仕事としているパートさんも勤務経験があれば、調理師免許を取得することができることに対して、やっかみがあって馬鹿にするような発言が多いのかもしれません。

会社の経理の仕事も、別に簿記の資格がなくても大丈夫ですが、資格を持っていればレベルの証明になるのに馬鹿にする人はいませんよね。
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