調理師免許 合格体験談
スポンサードリンク

2008年02月07日

調理師試験の試験科目について

調理師免許を取得する試験には実技試験はありません、四者択一の筆記試験だけです。

衛生に配慮された安全な料理なら、おいしさについて国にとやかく言われる筋合いはないですよね。

筆記試験の試験科目は以下の通りです。


調理師免許試験 試験科目(7科目)

食品文化論
郷土料理や、食品、料理の歴史など

衛生法規
調理師法 食品衛生法 栄養改善法、伝染病予防法 保健所法など

公衆衛生学
環境衛生 疾病予防全般

栄養学
栄養素の機能全般

食品学
食品の貯蔵 食品の加工など、主に食品、食材の保存法など

食品衛生学
食中毒に関する問題、食品添加物 食品の腐敗防止法など

調理理論
調理器具の名称や用途、調理と味付け 調味料についてなど


調理師免許の試験科目である食中毒や食材の保存方法、食堂運営に関する法律、栄養、このような勉強は、厨房の一従業員であるうちは必要性を感じないと思いますが、キャリアを重ねていくときには必ず必要になる知識です。

例えば食中毒の疑惑がお店にかけられた場合、保健所の立ち入り検査などがあった場合、日頃からしっかりと法律に則った食材管理や従業員の衛生管理ができていると説明できなければ、右往左往するだけになってしまいます(結果は同じでも従業員に動揺を与えないような対応をとりたいものです)

食の安全に対して敏感な現在では、食品衛生に関して、調理師免許の試験内容にはあまり包含されていませんがアメリカ発の衛生管理手法であるHACCP(「危害要因分析必須管理点」)や集団給食を管理する「大量調理施設衛生管理マニュアル」などがあり、調理師免許の試験内容にある衛生の知識は、まだまだ入り口です。

料理の味に関しては、職場の歴史、先輩が最高の教科書で、それ以外、対外的に求められる食の安全性に対する勉強の入り口は「調理師免許取得」でもあります。
(たかが調理師免許、されど調理師免許です)

調理師免許を取得するための試験について


タグ:調理師免許
posted by 二杯酢 at 22:34| Comment(2) | TrackBack(0) | 調理師試験の内容 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調理師免許の疑問

<質問>
調理師免許を持っていなくても、飲食店を開業することは出来るし、調理場で働くことも出来るのに、調理師免許を取る必要はあるの?

<答え>
確かに調理師免許を持っていなくても、厨房で働くこともできるし、飲食店を開業する場合でも、保健所に申請して、講習を受ければ営業許可はもらえます。

しかし、調理に関する仕事の範囲は多岐にわたります、一般の飲食店のほかに、病院や学校給食、社員食堂、福祉施設など、テナントとして業務契約を結んで食堂を委託運営する給食業界の場合は、依頼主から厨房で働く従業員に対する調理師免許取得者の割合を指定される場合もあります、そのような委託給食を請け負っている企業では当然調理師免許を取得している人を欲しがります。

比較的に、一般食堂のようなお客様からオーダーを受けてから調理して提供する飲食店よりも、一度に大量の料理を提供する集団給食のほうが、調理師免許の試験科目にある衛生管理や、衛生法規の知識を必要とし、そのような業界に転職する際には、調理師免許はステータスになります(当然、一般食堂でも必要な知識ですが)

調理師免許の試験には実技試験がありません、調理師免許の主な試験科目は、実際に調理をする以前に絶対持っていなければならない、法律に則った食材の管理方法や衛生管理等に関する知識です。

食の安全が至上命題となっている現在、フードビジネスに携わっていく方には調理師免許は必要な資格であると思います、調理はしない食品に関する仕事に転職するときも、調理師免許を持っていると有利です。
(たかが調理師免許、されど調理師免許です)
タグ:調理師免許
posted by 二杯酢 at 22:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月06日

調理師試験の概要

調理師免許の道標

調理師免許を取得する試験は、厚生労働省からの委託により各都道府県が行っています。試験回数は神奈川県・京都府・大阪府では年2回その他の各都道府県は年1回行われています。
(東京都では平成20年度より年1回に変更)

受験資格
調理師免許を取得する試験の受験資格は、以下の学歴を有する人が、実務経験を経ることで発生します。

学歴(以下の内どれか)
・中学校卒業者
・小学校卒業者で5年以上の調理業務経験者
・各種外国人学校中等部卒業者

実務経験(以下の内どれか)
1、給食施設での調理業務経験2年以上

給食施設とは
寄宿舎、保育所、病院、学校、事業所(社員食堂等)などの給食施設のことです。
(上記の施設は継続して1回20食以上又は1日50食以上調理する施設であることが必要です)

※20名の社員食堂で昼食だけ作っている施設で働いていてもOKで、19床の病院で3食提供していれば1日57食になりますので、これでもOKです。
当然、営業許可を取得している施設でなければなりません。

2、飲食店での調理業務経験2年以上

飲食店とは
一般食堂、料理店、すし屋、そば屋、旅館、レストラン、バーなど、客に飲食させる営業店舗のこと。

3、喫茶店での調理業務経験2年以上

4、魚介類販売業での調理業務経験2年以上

5、惣菜製造業での調理業務経験2年以上

調理業務経験として認められない場合
上記2番以降の飲食店で仕事をしていても、食器の洗浄や調理品の運搬、など調理と直接関係の無い業務に従事していた場合は実務経験としては認められません。

こんな場合は大丈夫です
単なる調理品の運搬(ウェイター業務)では実務経験にはなりませんが、料理の「盛り付け」は調理業務になりますので、厨房内業務の従業員として雇用されていて、調理の補助や盛り付けを主業務としている方も、2年経験を積めば調理師免許を取得する試験の受験資格ができます。
(アルバイトでもパートでもOKですが週4日以上で1日6時間以上勤務が必要になります)

調理師免許 試験の日時
調理師免許を取得する試験の時期、日時は、各都道府県によりバラバラです。
おおむね、年2回の所では、春と秋、年1回の所では夏から秋が多いようですが、自分が住んでいる地域の保健所に問合せたほうが良いです。


ちなみに私の受けた地域(静岡県)の平成19年度の試験日程は次の通りでした(静岡県の試験は年一回)
受験願書の受付期間
平成19年7月2日〜平成19年7月6日の一週間
試験実施日
平成19年9月9日午後1時から午後3時までの2時間
合格発表
平成19年10月11日午後1時
18年度の実施結果
出願者数 1,430名
受験者数 1,349名
合格者数  855名
合格率   65.6%

受験資格をクリアすれば国家資格の中でも難易度は高い資格ではありませんが、職場のライバルに差をつけるには侮れないツールです。
(たかが調理師免許、されど調理師免許です)







タグ:調理師免許
posted by 二杯酢 at 23:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調理師免許取得への道

調理師免許を取得する試験の時期、日時は、各都道府県によりバラバラです。

試験回数は神奈川県・京都府・大阪府では年2回その他の各都道府県は年1回行われています。
(東京都では平成20年度より年1回に変更)

おおむね、年2回実施の所では、春と秋、年1回の所では夏から秋が多いようですが、自分が住んでいる地域の保健所に問合せたほうが良いです。

ちなみに私の受けた地域(静岡県)の平成19年度の試験日程は次の通りでした。

静岡県の試験は年一回です。

その年の試験日程は5月のゴールデンウィーク明けに正式発表されるとのことです。


受験願書の受付期間

平成19年7月2日(月曜日)〜平成19年7月6日(金曜日)の一週間

※受付期間が一週間と短いので、仕事をしながら受験を考えている人は気をつけたほうが良いです。


試験実施日

平成19年9月9日(日曜日)午後1時から午後3時までの2時間


合格発表

平成19年10月11日(木曜日)午後1時

18年度の実施結果

出願者数 1,430名
受験者数 1,349名
合格者数  855名
合格率   65.6%

※調理師試験は全国どの都道府県でも受験できますので、私の知り合いは、どうしてもその年に取得したかったのでですが、自分の住んでいる県の受付期間が過ぎてしまったので、年2回試験を実施している別の県で受験したそうです。
その人は年2回試験を実施していた東京で受験したのですが、東京都は平成20年度から試験実施を年1回にするそうです。


合格した後は自分の居住地の都道府県に申請して調理師名簿へ登録する手続きをしなければ調理師免許を取得したことにはなりません。

合格した後の手続きは気が楽になり、苦ではありません。

たかが免許、されど免許です。




タグ:調理師免許
posted by 二杯酢 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調理師免許の取得方法

免許の取得法

調理師免許の取得法は2通りあります。

専門学校に通うか、各都道府県が行なっている調理師試験に合格するかのどちらかです。

試験を受ける場合には、調理現場での経験が2年間必要になります。



1、専門学校での取得

専門学校等(厚生労働省指定の調理師養成施設)では、卒業と同時に調理師免許が取得できます。

入学資格や履修期間は、各学校により異なりますが、おおむね入学資格は、中学校卒業以上で、履修期間の最低期間は全日制で1年以上、定時制で1年半以上となっています。

若い時期から調理師を目指すのであれば体系的に調理全般のことを勉強しながら、卒業と同時に調理師免許を取得できるので、調理で身を立てるのであれば王道です。


2、調理師試験を合格して取得する

調理師免許を取得する試験は、厚生労働省からの委託により各都道府県が行っています。試験回数は神奈川県・京都府・大阪府では年2回その他の各都道府県は年1回行われています。
(東京都では平成20年度より年1回に変更)

調理師免許を取得するための試験について




タグ:調理師免許
posted by 二杯酢 at 18:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

調理師免許の必要性(差をつける)

調理師免許は必要か?

学校を卒業して調理の世界で修行して一人前の技術を習得したけれども、免許は持っていない、そんな料理人は結構います。
実際、調理師免許を持っていなくても、保健所に届けを出して、所定の講習を受ければ営業許可を取得して飲食店を開業できます。

それじゃあ、調理師免許なんて必要ないじゃない、料理が作れればいいんじゃない、と私も若い頃は思っていました。
しかし、現場から離れると、1つのジャンルの料理が作れて、支障なくお客様に提供できても、その調理全体の作業がどのような法令によって管理され、食材の安全な管理は担保されているのか、提供するお客様の健康に関するフォローはどうすればよいのかなど、調理をビジネスとして捉えれば、調理師試験の試験科目全てにおいて精通する必要があります。

調理施設の種類は多岐に渡ります、専門料理を出す和食、洋食店以外の外食チェーン店や社員食堂、病院、福祉施設、学校の厨房で働いている契約社員やパートの方も多いと思います。
むしろ、そのような大量調理、集団給食の世界に従事されている人に、調理師免許は役に立ちます。

会社によっては調理師免許の資格手当てとして月額5,000円ほどの支給がある場合もありますし、転職の際にも調理師免許の試験科目にある衛生管理の予備知識があれば信用できる飲食店かどうかを見極めることも出来ます。

食関連の会社であれば、異業種でも当然評価されます、フードビジネス業界における通行手形になり得ます。
比較的労働条件の良い学校の調理場で働きたいときも、資格を持っていると有利です。

気が付いて見れば、調理に関わる仕事をしていて、これからも携わっていきたいと思っている人は取っておいたほうが良い免許だと思います。
試験の受験資格には「調理業務経験2年」が必要になりますが、契約社員やパート社員で調理補助や料理の盛り付けに従事している人でも、当然調理業務の範囲に入りますので2年間従事していれば受験資格があります。(
週4日以上、1日6時間以上で2年間の勤務実績、雇用形態はパートでもアルバイトでもOK(この条件が少し難しいんですが)

調理師免許が無くても調理の仕事はできるからと、軽く見ている人がいますが、少ない人数の職場の中で持っている人と持っていない人では、やはり会社の見る目も少し違います、その「少し」を武器に出来るかは自分次第ですが。

取れるときに取っておけば、それから先のステップアップに役に立つ免許です。

たかが調理師免許されど調理師免許です。





posted by 二杯酢 at 18:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 調理師免許の取得方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。